校長挨拶

ごあいさつ        

校長  大沼 敏美

 本校は昭和16年に旧制中学として創立以来、これまで77年という歴史を重ねてまいりました。
 校歌の冒頭「ひんがしに あおき蔵王嶺」とあるとおり、本校の東には雄大な蔵王連峰が連なり、今も変わらぬ姿で、ここで学ぶ私たちを励まし続けてくれております。
 そして、もうひとつ昔と変わらぬことは、「文武両道」「師弟同行」「質実剛健」を校是に掲げ、勉学は言うに及ばず、生徒会活動や部活動など特別活動にも熱い情熱を傾けていることです。3年生まで部活動に全力を傾けながらも素晴らしい進学実績を残し、県内一の盛り上がりと言われる学園祭、そして多くの部が県を制覇し全国大会に駒を進めるなど、その活躍ぶりは枚挙に暇がありません。さらに、卒業生は2万人を数え、県内はもとより全国で活躍する有為な人材を多数輩出しております。
 さて、進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生物は、最も力の強いものでも、最も賢いものでもなく、それは変化に対応できる生物だ。」という考えを示しました。人口減少、科学技術の進歩、そしてグローバル化といった急激な社会変化の中で、自立し、多様な人と協働でき、そして新しい価値を創造できる生徒を育てなければなりません。そのためには、変化を恐れず、教職員が一つになって新しいことにも挑戦してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。