弁論タイトル:“I Believe in the Power of Words”
ロシアのウクライナ侵攻によって苦しむウクライナの人々へ思いを寄せた英語による俳句を創作し、その俳句と共に支援金をウクライナ大使館へ送りました。また、英語俳句を通してウクライナから大阪に避難しており、日本語や俳句に造詣のあるユリア・ボンダレンコさんと交流したことを発表。ロシアが国際社会で非難され孤立すると共にロシア国内での報道統制や言論の弾圧によって、戦争に反対するロシア人たちの声は聞かれなくなってきたことを指摘し、ロシアは国際的な取り決めを簡単に破ることでも「ことば」の価値を貶めていると考えました。平和を希求し、他者を思いやることばの価値を信じ、さまざまな考えに耳を傾けながら自分にできることを実行し続けたいと主張して高い評価を得ました!