課題研究発表会①
13日講堂にて、理数科課題研究発表会が開催されました。12月にビッグウィングで行ったポスターセッションとは異なり、今回はパワーポイントを使用したスライド発表です。
各班、スライドに載せる画像やイラスト、アニメーションなど、見せ方に工夫を凝らし準備してきました。発表は理数科一年生も聴いているので、良い緊張感に包まれていたのではないでしょうか。二年生たちは、持ち時間が限られた中でしたが、堂々と一生懸命に発表していました。
進行役
発表① 化学「コーティングによる酸性雨対策」
発表② 生物「プラナリアのpH変化による再生能力への影響」
発表③ 数学「多面体の一筆書き」
課題研究発表会③
生徒たちは、実際に使用した実験器具を用いての説明や、図や映像を見せるときにiPadを使うなど、発表に様々な工夫を凝らしていました。そして、チャレンジ発表が終わり6時間にも及んだ全日程が終了しました。今年は、残念ながら賞を頂くことはできませんでしたが、いろいろな人に発表を聞いてもらい、質疑応答をすることは貴重な経験となりました。
次は、2月に校内発表があります。それまでに、今回得た新たな知見を活かし研究をより発展させましょう!
写真はチャレンジ発表の様子
写真1:生物班「プラナリアのph変化による再生能力への影響」
写真2:生物班「土壌とネンジュモの関係」
写真3:地学班「雲の起源を探る!!」
写真4:数学班「フェルマーの南高定理」
課題研究発表会②
課題研究発表会は、科学専門、一般、チャレンジ発表の3部構成で、南高は一般の部に5テーマ、チャレンジ発表の部に4テーマでポスター発表をしました。発表時間は12分間(発表7分、質疑応答3分、審査準備2分)で科学専門・一般の部は5回、チャレンジ発表は4回の発表チャンスがあります。写真は一般発表の様子です。
写真1:物理班「津波の防波堤」
写真2:化学班「災害時の簡易ろ過装置を考える」
写真3:数学班「多面体の一筆書き」
課題研究発表会①
12月21日(土)にビッグウィングにおいて探究型学習課題研究発表会が開催されました。県内の高校生を中心としたグループが、自然科学、人文社会、地域課題の各分野の研究成果をポスター形式で発表しました。ポスターは、来場者の興味を惹きつけるタイトルのものから、緻密なデータに基づく論理展開が魅力的なものや鮮やかな写真やイラストを豊富に載せたものまで、とても多種多様でした。南高生のポスターも負けず劣らずの魅力があり、聴衆を湧かせておりました。写真は、開会式の様子から一般発表の部の前半2班の発表風景です。
写真1:開会式の様子
写真2:物理班「水中の終端速度」
写真3:化学班「コーティングによる酸性雨対策」
第2回理数科集会
3年生の受験の激励と2年生の課題研究発表会(21日ビッグウィング)の激励ということで、17日に第2回理数科集会が開催されました。校長先生、理数科主任からの熱いお話を頂いた後、それぞれの学年からの意気込みをもらい、理数科全体としての士気が大いに高まりました。
3年生はいよいよセンター試験!2年生は課題研究ポスター発表会!、そんな先輩の雄姿をみて1年生は理数科魂を受け継いで下さい!
全体写真
一年生からの激励
二年生からの意気込みと激励
三年生の決意表明
一年生筑波学園都市研修Part. 2
二日目は、筑波大学のキャンパスツアー、産業技術総合研究所、高エネルギー加速器研究機構の3か所を見学しました。筑波大学では、プラズマ研究センターとエンパワースタジオ、展示ホールを回り大学への興味関心が一層湧いたのではないでしょうか。産業技術研究所のサイエンススクエアつくばでは、癒しロボットや最新技術を体験しました。高エネルギー加速器研究機構は、高度な技術を組み合わせた大掛かりな実験装置を見ることができました。ノーベル賞級の研究が行われている最前線の機関なので、装置の原理や研究内容は難しかったかもしれませんが貴重な体験だったことは間違いないはずです。
写真1・2エンパワースタジオでの様子。
写真3は、癒しロボットとの一幕。
写真4は、巨大な実験装置の一部を上から見ている様子。
写真1
写真2
写真3
写真4
一年生筑波学園都市研修Part. 1
11月6~8日に筑波学園都市研修に行ってきました。課題研究と並んだ理数科独自の毎年恒例の行事です。
初日は、気象研究所と地質標本館の見学です。気象分野は日常生活に馴染みのある現象を多く取り扱っているため、生徒も興味津々でした。地質標本館は、様々な岩石や化石標本、火山の構造などを見て、地球の歴史や構造を学びました。
写真1・2は回転する実験装置の中にいる生徒と外で見ている生徒の様子です。コリオリ力の影響を実際に観測できる貴重な体験でした。
写真3は、気象台が誇るフェーズドアレイレーダーアンテナ前での集合写真。
写真4は、太平洋の深海底模型前で説明を受けている様子。これほど大きな模型は中々お目にかかることができません。
写真1
写真2
写真3
写真4
二年生課題研究中間発表会および学校説明会
9月12日5・6校時において、4月から進められている二年生の課題研究の中間発表会が行われました。物理・化学・生物・数学からそれぞれ2グループ、地学から1グループの全9グループがこれまでの研究成果を発表し、白熱した議論が繰り広げられました。(写真1,2)
その中から、生物班「プラナリアのpH変化による再生能力への影響」、数学班「多面体の一筆書き」の2グループが学校説明会での発表を行いました。(写真3,4)
12月には山形ビッグウィングで発表会も控えています。各グループ、休み時間放課後を使って研究を進めています。
写真1:中間発表風景①
写真2:中間発表風景②
写真3:学校説明会風景①
写真4:学校説明会風景②