硬式テニス部

　５月８日（土）９日（日）と山形県総合運動公園にて、地区総体が開催されました。計画していた練習試合の相次ぐ中止、不安と緊張を抱えての大会となりましたが、部員みんなが気合と南高生としての矜持をもって挑みました。その結果、山場となった準決勝を何とか勝ち抜け、決勝では日大山形高校に惜敗し、準優勝となりました。
　ダブルスでは２年佐藤青葉１年國井太貴ペアがベスト４となりました。これで県大会出場は、団体・シングルス４人、ダブルス３ペアとなりました。
　大きかったのは、シングルスで出場者全員が１回戦を勝ち抜いたことです。このことを自信にして、県大会では大暴れしてきたいと思います。保護者の皆様はじめ、大会運営に携わった方々、ありがとうございました。
　

　11月７日土曜日、グランディ21で110カップが行われ、３位。無観客試合で声を出しての応援も制限される中でしたが、久しぶりに秋晴れの暖かい中で気持ちの良いテニスができました。さまざまな対策を講じながら運営してくださったスタッフの皆さん、参加してくれた他県・同県の選手たちに感謝です。

　１０月２３日（金）２４日（土）と盛岡市立太田テニスコートにて、令和２年度第４１回東北選抜高等学校テニス選手権大会が開催されました。会場は無観客試合、入場者をＩＤカードで管理するという厳重な対策がとられました。一回戦、青森県代表八戸工大二高に３－２で何とか勝ち、二回戦、岩手高校新チームに０－３と完敗でした。フィードインで花巻北と対戦、２－３と惜敗しました。全員の力でここまで来たことは驚きであり、同時に確かな自信に繋がりました。
　お世話になっている方々に試合を見ていただけなかったことは残念ですが、来年の春に向けてまた一段と成長した姿をお見せできるように一歩一歩前進したいと思います。
　ご声援、ありがとうございました。

　１０月１０日（土）１１日（日）と山形県総合運動公園にて、山形県新人大会が開催されました。今回は多くの応援団の声援を受け、団体は決勝で敗れはしたものの、地区新人を上回る２位となりました。地区新人のブログで予告した通り、東北選抜の出場権をもぎ取ることができました。苦しみながらの戦いが続く中で、１年生がだんだん南高生になり、２年生が自信をつけていったことは大きな収穫です。
　多くの皆さんに支えられてもぎとった出場権です。学校代表として、県代表として東北大会に出場してきます。

　９月１２日（土）１３日（日）と山形県総合運動公園にて、村山地区新人大会が開催されました。無観客試合の中、団体は決勝で敗れ、フィードインでも惜敗し、３位となりました。新チームになってからの初めての公式の大会での結果に、悔しさが残ります。県大会まで少ししかありませんが、課題をひとつひとつクリアし、東北選抜出場権をもぎとりたいと思います。応援してくださった保護者の皆様はじめ、ありがとうございました。また引き続きよろしくお願いします。

　８月８日（土）９日（日）と東北地方を温帯低気圧が横断する中、岩手県に遠征に行ってきました。このような状況の中、温かく迎えてくださった岩手県の高校の皆さんに感謝です。
　普段なかなかできない雨の中での試合に、四苦八苦しながら、でもここで一回り大きくなってほしい。なったのではないか。そんな二日間でした。

　８月３日（月）～５日（水）に酒田市光ヶ丘で行われた櫻庭杯は準優勝となりました。
　昨年優勝していただけに、このチームの最初の船出の大会としては悔しい思いでいます。残された時間を一日一日積み重ねて、今回の大会で見つけた課題を一つ一つ潰し、チームとしても成長して地区新人を迎えたいと考えています。

　７月２３日（木）～２５日（土）の３日間、西川町の弓張平公園テニスコートにて、ナショナルチームのコーチを招いて強化練習会を実施しました。技術もレベルアップし、テニスに対する姿勢もレベルアップしました。これから夏の遠征でさらにステップアップし、地区新人、県新人、東北選抜と高みを目指します。

　通常の部活動とは違う活動ですが、互いに顔を見てボールを打つことができました。今日は、引退間近の先輩にフォームのチェックをしてもらうなど、それぞれ先輩から多くを吸収したようです。平日２日という厳しい制限ですが、今、できることを一日一日重ねていくしかありません。部活動ができる喜びと、それぞれがいろいろな思いを抱えての部活動スタートとなりました。