エンパワーメントプログラムが終了しました
2019年4月5日 17時00分 4月1日から5日間、オールイングリッシュで課題解決に取り組むエンパワーメントプログラムが終了しました。初日は自信なさそうに小声でしか話せなかった生徒たちが、日に日に元気よく積極的に発言できるようになり、最終日は一人一人が英語でプレゼンテーションを行いました。
期間中、県教委の指導主事の先生や高校・中学の英語の先生方の視察もあり、異口同音にこのプログラムを絶賛しておりました。その中のお一人から感想をいただきましたので、一部を紹介いたします。
本日(4日)の午前の部で、「リーダー論」が議題になっていました。ディスカッション、発表、TED Talkの視聴などを経て、午前の部の終わりに、ファシリテーターが生徒達に3つ質問をしました。
①この中でリーダーではない人は?
②リーダーかもしれない人は?
③リーダーである人は?
全員が元気よく③に手を挙げていました。
内容として、英語を使って、社会的課題解決のディスカッションのみならず、「エンパワーメント」として自分の内面を強化する内容がうまく組み込まれており、後者の部分が実は今学校で不足していて、生徒たちが飢えている部分なのではないかと感じました。本日は素晴らしい企画を見学させていただき、心から感謝しております。