令和5年11月28日(火)の夕方に、本校会議室において、「第96回選抜高等学校野球大会「21世紀枠」山形県候補校賞状伝達式」が執り行われました。
山形県高等学校野球連盟会長の髙橋良治様、事務局長の吉田大治様、毎日新聞山形支局長の横田信之様をお迎えし、賞状を伝達していただくとともに、激励の言葉をいただきました。
この栄誉は、現役野球部諸君の日頃の活動はもちろん、先輩諸氏が積み上げてきた努力が評価されたものと思います。現役野球部諸君が、これを励みに、さらなるレベルアップを目指して活躍してくれることを期待します。頑張れ、南高野球部諸君!
10月4日、1・2年生を対象に「外務省高校講座」が開講されました。山形県出身の松本浩明さんを講師に迎え、外務省での仕事内容や国際情勢についてユーモアを交えてお話していただきました。グループワークで学年を超えて議論したり、とても有意義な時間となりました。
生徒の感想(一部抜粋)
・外務省についてよくわかり、国際情勢について真剣に考える機会もありとても貴重な経験ができました。
・普天間基地の例を考えながら今の日本の課題を知りつつ探求できた。
・日本に対するアメリカの意識や、国際的な立場の変化がどう影響するのかも考えることができました。
・外務省で行っている仕事についての話を丁寧に、かつユーモアを交えていて、とても楽しかった。
・空港での危機一髪だったという話がとても印象に残っています。また、講演会後の座談会でより深く外務省の仕事や海外での経験をお聞きすることができてよかったです。
9月5日(火)4校時に、記念講堂において、鹿児島で開催される特別国体に出場する選手たちの激励会と、令和5年度生徒会長選挙立会演説会が開催されました。
鹿児島で開催される特別国体に出場する選手は以下の通りです。南高生を代表して、頑張ってきてください!
【少年男子ビーチバレーボール】真木高大・板垣文也
【少年男子ボクシング(ライト級)】鈴木海良
【少年男子B水泳・100m平泳ぎ】工藤冬真
【少年男子レスリング・51㎏級】石沢匠哉
令和5年度生徒会長選挙には、3名の生徒が立候補し、それぞれ独自の公約を掲げて、選挙演説を展開しました。白熱した選挙戦になりましたが、投票の結果、藤原康太君が新生徒会長に選出されました。山形南高等学校生徒会のリーダーとして、「凡事徹底」を合言葉にリーダーシップを発揮してくれるものと期待します。よろしくお願いします!
令和5年8月26日(日)は、「南高祭」一般招待の日でした。コロナ対策及び熱中症対策に配慮しながら、一般の方々に心から楽しんでいただけるように、南高生みんなで創意工夫を凝らして開催させていただきました。
ステージ上では、南高生による様々な企画が催され…
射的で縁日気分を味わって頂いたり…
講堂では、「南音」バンドによるライブ演奏も。
お昼の時間帯には、応援団を中心に、南高生有志が南高の伝統的応援である「大進撃」を披露することもできました。
そして、南高祭一般招待の目玉といえば、「ウォーターボーイズ」。1日で4回の公演は、すべての回で満員御礼の大盛況でした。
たくさんのお客様にご来場いただき、「南高祭」を大いに盛り上げていただきました。本当に、ありがとうございました。
南高生諸君も、完全燃焼できたのではないでしょうか!
令和5年8月24日(金)の放課後から、いよいよ南高祭が開幕しました。今日は、「南高祭」をアピールする仮装行列と前夜祭が実施されました。
仮装行列は、山形市役所前からスタートする組と、山形駅からスタートする組の二手に分かれて、それぞれ七日町通りと駅前通りを練り歩きました。
仮装行列に参加した生徒たちは、人目を惹くコスチュームを身にまとい、非日常空間を思いっきり楽しんでいました。
令和5年8月6日(日)の夕方に、生徒会有志のみなさん(3年生中心)が花笠まつりに参加しました。
生徒たちは、山形南高校を象徴するコバルトブルーの法被を身にまとい、躍動感ある踊りと「やっしょーまかしょ南高祭!」という掛け声で、8月27日(日)に開催する予定の南高祭「一般招待」をアピールしました。
南高生のみなさん、お疲れさまでした!
令和5年7月5日(水)の放課後に、生徒会有志による学校周辺の環境整備活動が実施されました。
約20名の生徒たちが、学校前の歩道にある花壇に花を植えるフラワーロード整備活動を行いました。
また、教室棟から食堂に通じる通路の補修も行ってくれました。
今回ボランティア活動を行ってくれた生徒諸君、ありがとうございました。君たちが植えてくれた花は、多くの歩行者の方々の心を潤してくれることでしょう。
令和5年5月24日(水)の放課後に、「記念講堂」にて本校卒業生でスキーアルペン(スノーボード競技)のオリンピアンである斯波正樹選手による講演会(ラグビー部OB会主催)が開催されました。
斯波選手は、本校55回卒業生で、卒業後にカナダでの4年間の武者修行を経て、2008年から日本代表に選出されました。その後、2018年の平昌オリンピックに出場。2022-23シーズンには、W杯カナダ大会で自己最高位である4位入賞を果たしています。
「ころんでも、ただでは起き上がるな(失敗しても、何かを学んで次につなげよう)」というメッセージを親から受けながら育った斯波選手は、自分の強みを「諦めない気持ちと挑戦し続ける心」であるとし、競技を通して目指す未来は「人々の夢と希望の星になること」であると教えてくださいました。
そして、①明確な目標、②明確な目的(背後の意図・意義)、③明確な志(信念・決意)こそが、セルフモチベーションの正体であり、それを獲得するために、「覚悟を決めて、自分の軸を持とう!そして熱く生きよう!」と生徒たちを鼓舞してくださいました。
斯波選手のような先輩がいることは、本校生にとっての宝です。頑張れ斯波選手。そして、頑張ろう南高生!
5月24日(水)1学期中間考査終了後に、本校第1体育館において、県高校総体に向けた激励会が開催されました。
顧問の先生を先頭に各部の選手たちが入場・整列。
そして、各部部長より力強く決意表明が成されました。
これを受けて、校長先生からの激励の言葉が贈られました。
今回は特別ゲストとして、本校卒業生でスキーアルペン競技のオリンピアンである斯波正樹選手も駆けつけてくださいました。
自らも大会に出場する生徒会長も選手たちを激励。
3学年担任団は、スーパーマリオに扮した学年主任の鍋島先生を中心に、精一杯選手たちを励ましました。
最後は、応援団を中心に、全校生徒による「空はコバルト」の大合唱で、選手たちを鼓舞しました。
みんな全力で応援できるのが南高生の素晴らしさ!
声援を受けて、選手たちも一層気持ちを高めて大会に臨めるのではないでしょうか。
勝利をつかめ、そして輝け。南高生!